2018年の子ども屋台選手権の結果
前回大会時の子ども屋台選手権の結果を探してきました。
(結構うろ覚えだったので、記録が残っててよかったです)
🏆各種審査員特別賞
✨八王子市長賞 【グリーンヒルoh Bee】:バッチグー!テリヤキバーガー
✨八王子商工会議所会頭賞【柏木食いしん坊】:お楽しみ春巻き
✨八王子教育委員会教育長賞【フジフォレストフレンズ】:八王子てんぐの勝負めし!肉団子とん汁
✨元気な街南大沢協力の会賞【小宮小学校】:とんじる
✨三井アウトレットパーク多摩南大沢賞【南大沢「半分、ごへいもち。」】:さつまごへいもち
✨首都大学東京体育学術探検会賞【元木小SP】てんぐのはなサンド
🏆3位 【第三小学校】夕やけ小焼き
🏆🏆準優勝 【THE餃子】わんぱく餃子
🏆🏆🏆優勝【宮上小学校】手作りもちもち皮の4色餃子
餃子といい、おやきといい小麦料理が総取りですね😃
ハンバーガー、サンド、春巻き。この辺も同系といえば同系ですね。
10月下旬という季節柄豚汁も有効だったということでしょうか。
逆にデザート系は全く入賞せず・・・でした。
合間を見て他の屋台のメニューも買って食べてみたりしてみましたが、どこもクオリティが高かったです。
ただ、焼き立てできたてのものはどの屋台のものも美味しかったですが、時間がたったあと味や見栄えが悪くなったものも見かけました。
「すぐ食べない」ことも想定した工夫なども必要になりそうですね。
衣装や看板などの工夫も面白いところが多かったです。お金をかければそれは良いものができると思うのですが、
6万円の予算の中から本来の材料費ではない衣装費をどこまで捻出できるのかは悩ましいところ。
デザインTシャツを着ているところもありましたが、出来がよかったので自腹を切って制作しているのでは?と気になります。
ではまた。
学校給食に採用される条件について
2018年の第1回子ども屋台選手権での優勝チームである宮上小の「4色餃子」はお見事でした!
https://www.townnews.co.jp/0305/2018/11/01/455238.html
八王子産の桑や人参などを餃子の皮に練り込み、色とりどりの餃子を提供していました。当然小学校の学校給食に採用されるものだと思っていたのですが採用されず。準優勝や3位のメニューも採用されず。最終的には審査員特別賞の肉団子の豚汁が採用されていたようです。
それに関する解説が説明会の場で担当者の方からありました。要約すると以下の通りでした。
・給食になるための条件としては「大量に調理できるもの」である必要がある。
・優勝チームのメニューは手間がかかり大量に調理できない。給食にひとり2種類以上の餃子は提供できない。
・その他にも「加熱調理しないもの」「給食に提供していない食材を利用(貝類、牛肉など)している」に該当すると提供できない。
結果的に、優勝チーム→準優勝チーム→3位チーム→特別賞チームとなったと思われます。
ちなみに大量に調理できないものの一覧にホットドックも含まれてました。順番が回ってきていたとしても元木小チームはだめでしたね、残念!
ぜひ「八王子市内の給食メニューに採用される!」という観点でも頑張ってほしいと思います!
ではまた。
八王子 子ども屋台選手権始まる。
本日、2019年6月9日に八王子労政会館にて第二回子ども屋台選手権の説明会がありました。
http://hachioji-jc.or.jp/kodomo_yatai/recruit/
前回の全19チームに対し、今回は21チーム。スタッフの方の人数もかなり増えたようです。今回の本番はなんと9月の開催!残暑が厳しい季節で熱い汁物なんかは難しそう。
大きな変更はなさそうですが、前回から変わったことは以下。
・気球イベントがなくなった。
→クラウドファウンディングでお金が集まらなかったか・・・
・前日仕込みの限定
→ 前回はもう少し緩かった感じですが、今回は野菜カット限定にするらしい。
・あくまで子ども主体で。大人による調理フォローは基本無しの形に。
→ スタッフによると9割がた大人が作っていたとか。「子ども屋台選手権」にしたいらしい。
今回の質疑応答は全体に対してではなく、全体を4ブロックに分けてそれぞれ担当者をつけて個別質問対応という形をとってました。
質問が途切れず熱気がすごい!
元木小チームは戻って作戦会議へ。
とくに調理への大人の介入ができないのでいかに6年生5年生が中心にレシピを作れるかが課題になりそう。
集まったメンバーで次回の提出期限(7/8)までにざっくりレシピを考え、チーム内の役割を決め、チーム名をどうするか・・・等、いそぎ決めないといけないことを認識合わせして解散となりました。
今回は前回と違って開始時点で十分メンバーはあつまっているものの本当に子ども主体で進められるのか?
6/16のチーム内MTGにて考えていきます。
ではまた。